【奨学金申請の志望理由】夢を叶えたい場合の参考例文と書き方のポイント

奨学金の申請手続きを行う際に困ってしまうことといえば、奨学金を借りる志望動機(家庭の事情や経済状況)を書かなくてはならないことです。

この志望理由とは「進学するための学費や生活費が足りないこと」をアピールする文章のことを言います。

でも、いざ申請理由を書こうと思っても、具体的にどうやって書いていけばいいのかわからない人も多いと思います。

この記事では、奨学金の申請理由に「夢を叶えたいが進学するための学費や生活費が足りない」という内容を考えている人向けに、申請理由の例文(200字以内)や作文の書き方のポイントなどを紹介しています。

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夢を叶えたい場合に使える奨学金申請理由の参考例文

私の家庭は単身赴任の父と専業主婦の母、来年高校に進学する予定の弟、小学生の弟の5人家族です。父の収入は長引く不況のために低迷している状況にあり、また病気持ちの次男と痴呆のある祖父の介護をするために、母は働きに出ることができません。家計が厳しいため塾や予備校に行かず、独学で国家公務員を目指して勉強しています。この私の夢をかなえるためにも、ぜひとも貴機構の奨学金の貸与をお願いします。(191文字)
私の家庭は会社員の父と専業主婦の母の3人家族です。現在父は59歳で来年退職することが決まっています。しかし、まだ住宅ローンが20年も残っているため、大学の費用を捻出する余裕がない状況です。私は大学に進学することを強く望んでおり、そこで勉学に励む事によって将来を切り開いていきたいと強く願っています。しかし、このままの状況ではその夢を諦めざるを得ない可能性があります。そのため貴奨学金を希望します。(198文字)
私の生母は10歳の頃に亡くなり、私は母が亡くなってから高校三年生まで母方の祖父母に育てられ、父とは別居しています。しかし、父は継母と再婚し、新しく子ができたため、今後父からの援助は望めません。私は夢である弁護士になるため、大学に進学して学業に専念し、良い成績を修めて卒業していきたいと考えていますので、貴機構の奨学金を利用することによって学業に専念していきたいと考えています。何卒、宜しくお願いします。(200文字)
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夢を叶えたい場合の作文ポイント

奨学金がなければ将来叶えたい夢のために進学する事ができない場合も奨学金を申請することができます。

ただし、叶えたい夢のことだけではなく、自分が置かれている状況(両親の収入が少ない、家計が苦しいといった事情など)も合わせて記入しておくと、より相手に伝わりやすい申請理由となるでしょう。

なお、両親の収入が少ないことを理由にする場合、相当貧困でなければならないという風に思いがちですが、奨学金の家計基準を下回っていれば、それで充分に奨学金の申請理由となります。

出典)家計基準 第二種|日本学生支援機構

両親が共働きだったとしても二人の収入を足し合わせた額が少なければ奨学金を申請する理由になりますし、祖父母などの介護などの理由でどちらがが働けない状況なので家計の収入が少ないといったケースもよく見受けられます。

また、不況や転職、病気の悪化などの影響で両親の収入が減ってしまうことが想定される場合、それを申請理由にしても良いでしょう。

奨学金の申請理由を作文するための4STEP

奨学金の申請理由をかんたんに書き上げるポイントは、「奨学金の申請理由を4つのパーツに分ける」ということです。

  1. 「~という家庭の事情から苦しい経済状況にあります。」
  2. 「私は~への進学を希望しています。でも、~という理由から学費(または生活費)が足りないため、奨学金がなければ進学する(し続ける)ことができません。」
  3. 「そこで奨学金を借りることによって、希望する学校に進学したいと考えております。
  4. 「締めの一言」

このような感じで文章を細かく分けて分けて考えると、かんたんにオリジナルの申請理由を書き上げることができますので、作文の際の参考にしてみてください。

>>200字以内の奨学金申請理由の例文一覧はこちら

なお、無利子の第一種奨学金といった競争率の高いタイプの奨学金に申請する場合や、第二種奨学金でも大学毎に定員が定められている在学採用(大学進学後に奨学金を申し込む)などの場合、ネットなどに掲載されている申請理由をそのまま書き写してしまうと、それだけで審査担当者の印象が悪くなり、奨学金の申請が通らなくなってしまう可能性があります。

それらの奨学金に申し込む場合は、下記の記事も合わせて読んでおくことをおすすめします。

>>【奨学金の作文】ライバルに差をつける申請理由の書き方

是非参考にしてみてください。

それでは!

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