【奨学金申請の志望理由】学業に専念したい場合の参考例文と書き方のポイント

奨学金の申請手続きを行う際に困ってしまうことといえば、奨学金を借りる志望動機(家庭の事情や経済状況)を書かなくてはならないことです。

この志望理由とは「進学するための学費や生活費が足りないこと」をアピールする文章のことを言います。

でも、いざ申請理由を書こうと思っても、具体的にどうやって書いていけばいいのかわからない人も多いと思います。

この記事では、奨学金の申請理由に「学業に専念したいが進学するための学費や生活費が足りない」という内容を検討している人向けに、申請理由の例文(200字以内)や作文の書き方のポイントなどを紹介しています。

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学業に専念したい場合に使える奨学金申請理由の参考例文

私の両親の収入は2人合わせても決して多いとはいえません。私が大学に進学することによりさらに家計に負担をかけてしまうと、両親の生活が成り立たなくなってしまいます。私は学業に打ち込みたいという気持ちがあるため、アルバイトで学費を工面するということはできない状況にあります。そこで、貴機構の第二種奨学金を借りることによって、学費の支払いをしたいと考えております。以上の理由で奨学金を申請いたします。(196文字)
私の両親は5歳の頃に交通事故で亡くなり、私は児童養護施設で育ちました。私は医科大学に進学し、夢である医者になりたいと考えておりますが、両親が不在のため学費を捻出することができません。なお、大学進学後につきましては学業に専念し、良い成績を修め、なるべく早い時期での医師免許の取得を目指したいと考えています。貴機構の奨学金の力添えにより、夢を叶えたいと考えておりますので、何卒、宜しくお願いします。(197文字)
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学業に専念したい場合の作文ポイント

奨学金を受け取る条件は、アルバイトをやっても学費が足りないという場合に限りません。

例えば、学業に専念するためアルバイトではなく奨学金で生活費を賄いたいというのも立派な奨学金の申請理由です。

基本的には、両親の仕送りが少ないためにアルバイトをしなければならない状態であれば十分な奨学金の申請理由となり得ます。

なお、両親の収入が少ないことを理由にする場合、相当貧困でなければならないという風に思いがちですが、奨学金の家計基準を下回っていれば、それで充分に奨学金の申請理由となります。


出典)家計基準 第二種|日本学生支援機構

両親が共働きだったとしても二人の収入を足し合わせた額が少なければ奨学金を申請する理由になりますし、祖父母などの介護などの理由でどちらがが働けない状況なので家計の収入が少ないといったケースもよく見受けられます。

また、不況や転職、病気の悪化などの影響で両親の収入が減ってしまうことが想定される場合、それを申請理由にしても良いでしょう。

奨学金の申請理由を作文するための4STEP

奨学金の申請理由をかんたんに書き上げるポイントは、「奨学金の申請理由を4つのパーツに分ける」ということです。

  1. 「~という家庭の事情から苦しい経済状況にあります。」
  2. 「私は~への進学を希望しています。でも、~という理由から学費(または生活費)が足りないため、奨学金がなければ進学する(し続ける)ことができません。」
  3. 「そこで奨学金を借りることによって、希望する学校に進学したいと考えております。
  4. 「締めの一言」

このような感じで文章を細かく分けて分けて考えると、かんたんにオリジナルの申請理由を書き上げることができますので、作文の際の参考にしてみてください。

>>200字以内の奨学金申請理由の例文一覧はこちら

なお、無利子の第一種奨学金といった競争率の高いタイプの奨学金に申請する場合や、第二種奨学金でも大学毎に定員が定められている在学採用(大学進学後に奨学金を申し込む)などの場合、ネットなどに掲載されている申請理由をそのまま書き写してしまうと、それだけで審査担当者の印象が悪くなり、奨学金の申請が通らなくなってしまう可能性があります。

それらの奨学金に申し込む場合は、下記の記事も合わせて読んでおくことをおすすめします。

>>【奨学金の作文】ライバルに差をつける申請理由の書き方

是非参考にしてみてください。

それでは!

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