【奨学金の作文】ライバルに差をつける申請理由の書き方

奨学金の合格率を上げるためのコツ

具体的な奨学金申請理由の書き方をお話する前に、奨学金の合格率を上げるためのコツにしてお話ししておきます。

まず、第二種奨学金のような申請すればほとんどの場合に合格することができるものではなく、大学の授業料免除や無利子の第一種奨学金といった競争率の高いタイプの奨学金に申請する場合、ネットなどに掲載されている申請理由をそのまま書き写してしまうと、それだけで申請書類を審査する担当者の印象が悪くなってしまうことがあります。

なぜなら、第一種奨学金に合格するためには、有利子の第二種奨学金に必要な「奨学金が必要となる経済的な理由」や進学に対する強い意志やその理由」だけではなく、「奨学生が学校を卒業した後の将来性」といった要素も必要になってくるからです。

奨学金の審査担当者は、何百、何千という申請書に目を通していますので、ネットなどに記載されているようなありふれた例文は何度も何度も目にすることになります。

ここで考えなければならないことは、もしあなたが奨学金の審査担当者になった場合、そのような単にコピペした理由を記載している人をするかということです。

申請理由でライバルに差をつけるためには、あなただけのオリジナルかつ、必要な情報が明確かつ簡潔に記載されている申請理由を作成する必要があります。

ここまでお話するとネットに記載されている申請理由をそのまま書き写しただけでは第一種奨学金に合格しづらいということは理解できると思います。

このことを知っているかどうかが、大学の授業料免除や第一種奨学金のような競争率の高い奨学金に合格できるかどうかの鍵を握っていますので、しっかりと頭のなかに入れておいてくださいね。

奨学金の申請理由のイメージ

まず、私が第一種奨学金の申請に使った理由の例文を見ながら、奨学金の理由のイメージを掴んでいきましょう。

私の父は58歳で自営業をしていますが収入が不安定な状況で、保育士である母は祖父母の介護のため、来年の春で退職する予定です。家族の収入が減少するため、今後、家族が一人暮らしの私に仕送りできる金額は月8万円程度が限界の見込みです。このままでは、年間150万円以上かかる学費や生活費をまかなうことができないため、無事に大学を卒業できる見通しが立ちません。そこで私は貴機構の奨学金により学費等を工面したいと考えています。

なんとなくイメージがつくとは思いますが、奨学金を借りるということは・・・

  • 何らかの理由で学費や生活費が払えない
  • または、学費を払えなくなる可能性がある

ということが主な申請理由になります。

つまり、

  1. 「・・・という経済的な家庭事情がある。」
  2. 「よって、学費・生活費が足りず、このままでは、無事に卒業できそうにない。」
  3. 「だから、奨学金が必要である」

という流れで奨学金の申請理由を書いていくことになります。

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