【奨学金継続願】学生生活の状況の書き方と例文まとめ

継続願(12月頃)

日本学生支援機構で奨学金を借りた場合、毎年冬に継続願を提出する必要があります。

その中で難しく感じてしまうのが、「学生生活の状況」という200字での作文なのではないでしょうか?

特に初めての継続願の場合、いったい何を書けばいいのかよく分からず困ってしまうこと思います。

そこで今回は、学生生活の状況の具体的な書き方から、例文までまとめて紹介していきます。

学生生活の状況の書き方について

まずはじめに、学生生活の状況では、どのようなことを書いていけばいいのかということについてお話していきます。

学生生活の状況というこの作文に関しては、基本的には以下の点を意識しながら、それらを織り交ぜて作文するのがベターです。

【ポイントその1】学業に関する内容

奨学金を借りている人が一番やるべき必要のあることといえば、ずばり勉強です。

ですので、まずは学生生活の状況には大学などでの授業への参加状況や成績、単位取得状況などを簡潔に記載しておくと良いでしょう。

例えば、まず、文中に以下のような一文を入れておくといいと思います。


大学の授業に関しては95%以上出席できており、単位は前期で4単位取得済み、後期については更に4単位取得できる見込みです。(60文字)


奨学金を受け取れるかどうかのボーダーラインは、「きちんと留年せずに卒業できるかどうか」という風に言われています。

もし、何らかの理由で単位取得がうまく行っていない、たとえば、留年してしまいそうなレベル場合、どうしてそうなってしまったのかという理由を簡潔に記載しておく方がいいかもしれません。


学業に関して、交通事故で入院したため2周間ほど学校を休んでしまいました。現在のところ、予定より単位取得数が少なくなっています(前期は2単位)が、後期は多めに授業を選択(6単位)する予定です。現在のところ、後期分の授業の欠席はなく、今年度は当初予定の8単位を取得できる見込みです。(139文字)


基本的に、留年などするぐらいのレベルでなければ成績や単位取得状況で奨学金を停止させられることはありませんが、もし、何らかの理由で留年してしまいそうな場合は、上記のようにちゃんと理由と挽回策などを記入しておきましょう。

>>知らないうちに奨学金停止の3つのパターン(進学届、継続願、成績不振)

なお、作文の文字数については特に200字ぎりぎりまで記載しなければならないということはありませんが、100文字以下であればもう少し何か書いておいたほうが安心です。

そのような場合は、以下に紹介する課外活動に関することも記載しておくと良いでしょう。

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【作文ポイントその2】課外活動に関する内容

課外活動といえば、多くの人に当てはまるのが部活動やサークル活動だと思います。

これらは目標に向かって努力したり、人間関係を構築したりなど、学生生活において大切なことと位置付けてもOKでしょう。

例えば、先程お話した学業に関する文章の後に、以下のような内容を追加していくのもいいと思います。


なお、私は○○大学の吹奏楽部にも所属しており、全日本吹奏楽コンクールの入賞を目指して練習しています。部としての目標が高いため、個人としての演奏技術の上達のための時間も必要です。優先すべき学業と部活動、これらを両立させる工夫も同時に学ぶことができています。(123文字)


その他に、私は社会人のソフトテニスクラブに所属し、大学生とは別の社会人の試合に参戦しています。先日の県大会では、念願の優勝を勝ち取ることができました。まわりにいるのは自分より年上の人達なので、そういった人とどうコミュニケーションを取ればいいのかを学ぶ良い場所だと感じています。(133文字)


また、少数だとは思いますが、ボランティア活動を行なったことがある場合、そのことを書いてもいいと思います。


○○大学主催の海外ジョイントセミナーにボランティアスタッフとして参加しました。外国から集まって来る学生の出迎えから歓迎会、メインとなる発表会の準備など、とても大変でしたが、同世代の外国の学生がどのようなことを考えて、何を目指しているのかなどを知ることができ、とても良い経験となりました。(143文字)


この他にも、バイトを頑張っていることなども記載してもOKです。


私は大学の近くにある○○という飲食店でアルバイトをしています。フロア担当なので、接客業で大切な笑顔と明るい声での対応だけではなく、クレームがあった時の対処法など、座学では学べないことを経験することができています。(105文字)


ただし、学生生活の状況に記載すべき内容の優先順位(順番)は「①学業、②課外活動(部活、サークル、ボランティア、バイトなど)」ということを意識し、それらをこの順番で組合せて作文していきましょう。

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学生生活の状況の具体的な例文

具体的な例文は以下の通りです。

例文その1(部活、吹奏楽)

大学の授業に関しては95%以上出席できており、単位は前期で4単位取得済み、後期については更に4単位取得できる見込みです。なお、私は○○大学の吹奏楽部にも所属しており、全日本吹奏楽コンクールの入賞を目指して練習しています。部としての目標が高いため、個人としての演奏技術の上達のための時間も必要です。優先すべき学業と部活動、これらを両立させる工夫も同時に学ぶことができています。(186文字)

例文その2(部活、ソフトテニス)

大学の授業に関しては95%以上出席できており、単位は前期で4単位取得済み、後期については更に4単位取得できる見込みです。その他に、私は社会人のソフトテニスクラブに所属し、大学生とは別の社会人の試合に参戦しています。先日の県大会では、念願の優勝を勝ち取ることができました。まわりにいるのは自分より年上の人達なので、そういった人とどうコミュニケーションを取ればいいのかを学ぶ良い場所だと感じています。(198文字)

例文その3(アルバイト)

大学の授業に関しては95%以上出席できており、単位は前期で4単位取得済み、後期については更に4単位取得できる見込みです。私は大学の近くにある○○という飲食店でアルバイトをしています。フロア担当なので、接客業で大切な笑顔と明るい声での対応だけではなく、クレームがあった時の対処法など、座学では学べないことを経験することができています。(165文字)

例文その4(事故や病気)

学業に関して、交通事故で入院したため2周間ほど学校を休んでしまいました。現在のところ、予定より単位取得数が少なくなっています(前期は2単位)が、後期は多めに授業を選択(6単位)する予定です。現在のところ、後期分の授業の欠席はなく、今年度は当初予定の8単位を取得できる見込みです。(139文字)

※この場合、文字数は少なめですが、学業を第一優先とした文章(その他のことは書かない)にした方が良い印象を与えることができると思います。

最後に一言

今回は、【奨学金継続願】学生生活の状況の書き方と例文まとめについてお話しました。

先程もお話した通り、奨学金の継続願の作文で大切なことは、ちゃんと勉強している(留年しない)ということを記載することが重要です。

課外活動(部活、サークル、ボランティア、バイトなど)はそのサブ的な要素として、後半に付け加えるという感じで作成すると良いでしょう。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

それでは!

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