【返済不要】新聞奨学生の実態とメリットデメリット、奴隷化を防ぐ方法まとめ

新聞奨学生は日本学生支援機構の併願をおすすめします

では、具体的にどうやってまとまったお金を準備しておくかというと、答えは簡単です。

新聞奨学生になると同時に日本学生支援機構で奨学金を借り、そのお金を使わずに貯めておけばいいのです。

新聞奨学生をやめたいと思った時に新聞社に返済すべきお金は、やめたいと思った時点まで受け取った奨学金(給料などは含まない)の総額です。

ですから、一番ベストなパターンは新聞奨学生になると同時に、日本学生支援機構で新聞奨学生として毎月受け取る奨学金と同じ分だけ奨学金を借りておき、それが口座に振り込まれても使わずに銀行に貯めておけばOK。

こうすることで、万が一新聞奨学生をやめたいと思った時でも、その貯めていたお金で新聞奨学生として借りていた分の奨学金を一括返済することができますので、サラッと新聞奨学生をやめることができます。

新聞奨学生は「配属先の当たり外れが大きい」ので、そのような経緯で劣悪な配属先をやめた後は、別の新聞奨学生を受けるなどして、当たりの配属先に配属されるまでそれを続けていけば、最終的には新聞奨学生として当たりの配属先が見つかるでしょう。

逆に、新聞奨学生になって良い営業所に当たった場合、そのまま新聞奨学生を継続することで、必要なお金のほとんどは新聞奨学生で賄うことができます。

その場合は、口座に貯めてある日本学生支援機構から借りたお金はそっくりそのまま残っていることになりますので、卒業の時点でそのお金を日本学生支援機構に繰り上げ返済という方法で返済してしまえば、卒業後の借金はなくなることになります。

もし、新聞奨学生を本気で検討している場合は、このような方法を使って、万が一に備えておきましょうね。

最後に一言

今回は、新聞奨学生の実態とメリット、デメリットについてまとめました。

新聞奨学生はメリットが大きい代わりに、デメリットが大きいのも特徴の一つです。

「新聞奨学生」は奨学生というネーミングなので、なんとなく守ってもらえたり、育てもらえるようなイメージを持ちがちですが、そうではありません。

新聞奨学生になったら、あなたは希望通り大学に通うことができる一方、ほぼ社会人と同等の扱いを受けながら新聞配達業務でお金を稼ぐという両立の難しいことを要求されることになります。

「それでも、新聞奨学生になって大学に行きたいか?」

私は、その答えが「YES」の人にだけ、新聞奨学生になることをオススメします。

余談ですが、この記事をまとめながら私が感心したのは、ある新聞奨学生が言っていたこの一言。

「新聞奨学生は朝起きるのが辛い。雨の日が辛い。友人の付き合いを断るのが辛い。でも、その大変さを知りながら、18歳の若者が“親に頼らず大学に行く”と決断した点を一番評価してほしい」

引用)密着! 新聞奨学生との1週間――「学費も生活費も、子供自身が稼ぐ」という選択|PRESIDENT Online

新聞奨学生は、単なる奨学生ではなく、奨学金と給与、家賃などをあわせると年間300万円、大学卒業の4年間合わせると1200万円ものお金を受け取りながら、大学にも進学する事が出来る”仕事”のこと。

生まれ育った環境が悪く、高卒で就職という選択をしてしまうと日中に大学に進学する事はほぼ不可能でも、新聞奨学生という”厳しい道”を選ぶ決断ができれば、自らの力で大学に進学する事が可能となり、かつ、卒業する時に借金を背負うリスクも減らすこともできます。

また、日本学生支援機構の奨学生と併用することで、万が一、劣悪な販売店に配属された時に備えることは可能です。

ただ、それでも新聞奨学生は毎日が厳しい。

でも、どんな環境でも、自分が決めた道だから頑張れる。

そして、そこを耐え抜いた後は、それを耐え抜いていない人と大きな差(借金の有無、社会人としての責任感、自分が決めたことをやり遂げる力など)が生まれることになる。

それが新聞奨学生という制度が目指している本当の姿なのではないでしょうか?

一度じっくりと自分の将来について考えてみてくださいね。

それでは!

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