奨学金申請理由の書き方と参考例文まとめ

住宅ローンの支払が厳しい場合の例文

私の家庭は会社員の父と専業主婦の母の3人家族です。現在父は59歳で来年退職することが決まっています。しかし、まだ住宅ローンが20年も残っているため、大学の費用を捻出する余裕がない状況です。私は大学に進学することを強く望んでおり、そこで勉学に励む事によって将来を切り開いていきたいと強く願っています。しかし、このままの状況ではその夢を諦めざるを得ない可能性があります。そのため貴奨学金を希望します。(198文字)

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住宅ローンの支払が厳しい場合の作文ポイント

住宅ローンは両親が定年退職する頃まで支払う予定になっていることが多く、大学などに進学&卒業する時期まで住宅ローンが残っている家庭がほとんどです。

住宅ローンの支払いによる家計出費の増加は、仕送りが減ってしまったり、学費や生活費が払えなくなるという奨学金申請の理由となり得ます。

また、住宅ローンの支払いが厳しいという場合、逆に考えると、両親の収入が少ないということでもありますので、その場合の例文も紹介しておきます。

私の家族は会社員の父と専業主婦の母、そして高校生の弟の4人家族です。私は東京の大学に進学する予定なので、独り暮らしになる見込みです。しかし、厳しい家計状況の中、父からの援助だけで全ての学費と生活費を賄うことはできません。奨学金の給付が不可となってしまった場合は、進学そのものが困難になる可能性もありますので、ご配慮いただけますと幸いです。よろしくご検討の程、お願い申し上げます。(189文字)

奨学金申請理由をかんたんに書き上げるためのポイント

記事の最初の方でも紹介しましたが、奨学金の申請理由をかんたんに書き上げるポイントは、「奨学金の申請理由を4つのパーツに分ける」ということです。

  1. 「~という家庭の事情から苦しい経済状況にあります。」
  2. 「私は~への進学を希望しています。でも、~という理由から学費(または生活費)が足りないため、奨学金がなければ進学する(し続ける)ことができません。」
  3. 「そこで奨学金を借りることによって、希望する学校に進学したいと考えております。
  4. 「締めの一言」

このような感じで文章を細かく分けて分けて考えると、かんたんにオリジナルの申請理由を書き上げることができますので、作文の際の参考にしてみてください。

なお、無利子の第一種奨学金といった競争率の高いタイプの奨学金に申請する場合や、第二種奨学金でも大学毎に定員が定められている在学採用(大学進学後に奨学金を申し込む)などの場合、ネットなどに掲載されている申請理由をそのまま書き写してしまうと、それだけで審査担当者の印象が悪くなり、奨学金の申請が通らなくなってしまう可能性があります。

それらの奨学金に申し込む場合は、下記の記事も合わせて読んでおくことをおすすめします。

>>【奨学金の作文】ライバルに差をつける申請理由の書き方

奨学金の申請理由を提出するためのスカラネットや、下書き用紙のことについては、こちらの記事が参考になると思います。

>>スカラネットの下書きや入力に役立つ情報まとめ

次のページでは、自宅外(一人暮らし)の場合の例文を紹介します。

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