【必読】奨学金の返済がはじまる前にやるべき5つのこと

【やるべきことその1】リレー口座の登録と転居勤務先変更届を提出する

大学を卒業後、まずはじめにやるべきことは「リレー口座」と呼ばれている奨学金返済のための引き落とし口座を設定しましょう。

詳しい手続きの方法は、日本学生支援機構から自宅に送られてくるリレー口座加入のお知らせに書かれています。

ざっくりリレー口座設定の流れを説明すると、日本学生支援機構から送られてきた所定の用紙に、どの銀行口座から奨学金の返済のための引き落としをしていくのか記入し、それを持ってあなたが決めた銀行口座のある銀行窓口に行き、そこで用紙に記入した口座から奨学金の返済(自動引き落とし)が出来るようにしてもらいます。

このリレー口座の設定が終わると、その年の10月末から奨学金返済の引き落としが自動的に始まっていきます。

また、大学を卒業と同時に就職や引越しをした場合、転居勤務先の変更の届け出も同時にやっておきましょう。

>>口座振替(リレー口座)による返還|日本学生支援機構

>>転居・改氏名・勤務先(変更)届|日本学生支援機構

なお、リレー口座の設定は、以下でお話しする第二種奨学金の返済を楽にする方法を実施するために必要な条件になりますので、リレー口座のお知らせが到着したら、必ず登録しておいてくださいね。

【やるべきことその2】毎月の返済額を把握する

次にやっておくべきことは、卒業後の10月末から毎月引き落とされる奨学金の返済額とそれ含まれている利息がいくらになっているのかを確認すること。

ただし、日本学生支援機構がWEBで提供しているシミュレーションでは、毎月の支払額のみで利息が表示されないため、こちらの無料のローンシミュレーションサイトを利用する事をオススメします。

ローン計算@ローン計算

出典)ローン計算ローンシミュレーション|@ローン計算

借入金額(返還残額)や年間利子率(年利率)、貸付期間(返還回数/12)の3ヵ所を入力すれば、以下の図のように毎月の返済額に加えて、毎月かかっている利息分も表示されます。

※ボーナス返済額の割合は「0」、返済方法は「元利均等」のままでOKです。

奨学金のシミュレーションなら利息まで表示される@ローン計算

ちなみにこれは私の例ですが、大学4年間の間、毎月3万円借りていた第二種奨学金の毎月の返済額は9730円で、そのうち元金の返済に使われているのは約8700円、残りの約970円は利息分ということになります。

ここで着目したいのは、毎月の返済額の内の約10%にもなってしまっている利息分です。

私の場合、この利息分が10%で済んでいますが、毎月8~12万円借りていた人の場合、毎月の返済額26500円のうちの約15%にあたる4800円がこの利息として徴収されてしまうこともあります。

例)第二種 毎月12万円 大学4年間、利子率1.0%の場合

毎月の奨学金の返済額のうち約15%は利息になっている

今回紹介する方法では、この思っているよりも大きな「利息分を支払わなくても良くする方法」についても詳しくお話していきます。

ですが、ここでは今はあなたがどれだけ奨学金を借りていて、毎月の返済額がいくらになり、どれぐらいの利息を支払っているかを把握しておいてください。

>>ローン計算ローンシミュレーション|@ローン計算

ちなみに、年利率がわからない場合は、こちらのサイトを参考にするといいですよ。

>>利率について|日本学生支援機構

続いては、就職直後の給料が少ない期間に奨学金の返還を猶予してもらう返還期限猶予の申し込み方法や、有利子の奨学金を無利子化する具体的な方法についてお話していきます。

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