【母子家庭向け】申込可能な3つの奨学金と具体的な申込方法

【母子家庭向け奨学金その2】母子寡婦福祉資金貸付金

次に紹介するのは、(財)全国母子寡婦福祉団体協議会が各都道府県毎に実施している母子寡婦福祉資金貸付金の中にある「修学資金」という奨学金制度です。

この母子寡婦福祉資金貸付金は、母子家庭の母が自身の就労や子どもの学資等でお金が必要となったときに、 都道府県や中核市などから、一定の資金を無利子で借りることができる制度です。

母子父子寡婦福祉資金貸付金は、ひとり家庭の父母等が、就労や児童の就学などで資金が必要となったときに、都道府県、指定都市又は中核市から貸付けを受けられる資金で、ひとり家庭の父母の経済的自立を支援するとともに生活意欲を促進し、その扶養している児童の福祉を増進することを目的としています。
返済時の負担軽減のため、貸付利率については、無利子とします。
償還期限は、資金の種類により、3年間から20年間までとなっています。

引用)母子父子寡婦福祉資金貸付金| (一財)全国母子寡婦福祉団体協議会

この母子父子寡婦福祉資金貸付金の就学資金は一般的な奨学金と違って、親が借受人(お金を借りる人)となり、子どもを連帯保証人(連帯してお金を返す必要のある人)となることで、家族以外の連帯保証人は不要となることが多いため、新たに連帯保証人になってくれる人を探す手間が省けるケースが多いようです。

ちなみに一般的な奨学金の場合、借受人は子ども、連帯保証人は親、そしてもう一人保証人(借受人、連帯保証人が返済不可になった場合に返済義務がある人)が必要になります。

稀に地域によっては借受人や連帯保証人の考え方が異なり、有利子の貸付になってしまう場合も有りますので、その辺りはお住まいの市町村窓口で問い合わせる必要があります。

母子父子寡婦福祉資金貸付金の就学資金で借りられる金額は、先ほど紹介した日本学生支援機構奨学金の第1種奨学金(無利子)と同額です。

  • 国公立大学の自宅通学者は月額45,000円
  • 国公立大学の自宅外通学者は月額51,000円
  • 私立大学の自宅通学者は額54,000円
  • 私立大学の自宅外通学者は額64,000円

具体的な申込方法は、市役所の福祉課などが窓口になっていることが多いですので、そちらに問い合わせてみると良いでしょう。

福祉_母子・寡婦福祉資金の貸付 - 鈴鹿市ホームページ

出典)母子・寡婦福祉資金の貸付|鈴鹿市

次のページでは、母子家庭向け奨学金その3についてお話していきます。

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